男の靴雑誌LAST

Features

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テーラードウェアの「遊び方」。

「リラックス化」が進むメンズウェア。 そこで、時代の気分に即したジャケットやスーツの楽しみ方を尹 勝浩氏ととも考えた。

<strong>direction & comment</strong>
尹 勝浩 Katsuhiro Inn
ビームスFなどを経て、「フェルメリスト ビームス」を立ち上げ、メンズ部門を担当する。その後「ザ・ジェネラルストア」の立ち上げに参画。現在はディレクションから文筆業まで幅広く活動している。

藤井幸子│写真 photographs_Sachiko Fujii
齊藤知宏│スタイリング styling_Tomohiro Saito

くどさを通り越して、達するマジメもある。

「いかにも面白いピクセル・カモフラージュ柄のスリーピーススーツは、あえて真面目に合わせる方向で。タイを締めてドレッシーな要素を加え、足元はキルト付きの、カントリーかつ現代風なソールが付けられた綺麗なネイビーのスエードギリーシューズを」

スエードのネイビーキルティタンギリーシューズ¥79,000(トリッカーズ フォー エンジニアド ガーメンツ/エンジニアド ガーメンツtel.03-6419-1798)、コットンのカーキピクセル柄2つボタンジャケット¥64,000、共地のベスト¥44,000、共地のドローコード付きイージーパンツ¥41,000(すべてケイスリー・ヘイフォード/三喜商事tel.03-3238-1385)、コットンの黒ギンガムチェックシャツ¥20,000(エリコ フォルミコラ/ザ ソブリンハウスtel. 03-6212-2150)、シルクのネイビー地グリーンペーズリータイ¥13,000、シルクのグリーン地ピンクペーズリータイ¥13,000(ともにホリデー&ブラウン/ザ・ジェネラルストアtel.03-6427-9915)、ネイビー地白ドットソックス¥1,300(ハッピーソックス/ハッピーソックス 渋谷店tel. 03-6277-5262)

ツイードとブラックウォッチの相性。

「ハリスツイードの古風なジャケットと親和性が高いタータンチェックはシティ/カントリー、ドレッシー/スポーティーを併せ持つ。中でも夜の見張り番“ブラックウォッチ”はシックな色合い。ジップアップのプレーントウでさらに都会的な雰囲気をプラス」

ベージュ×ブラウンのジップアップシューズ¥77,000(コートリィー&サンズ/インタ―ナショナルギャラリー ビームス
tel. 03-3470-3948)、グレーのハリスツイード4つボタンジャケット¥54,000(ヨーズ ヨー/ビームス 原宿tel. 03-3470-3947)、コットンの白ラウンドカラーシャツ¥25,000(ダークノット/インターナショナルギャラリー ビームス)、ウールのワンインプリーツブラックウォッチパンツ¥34,000(ベルナール ザンス/Le Dome EDIFICE 新宿高島屋 tel. 03-5361-1516)、ウールのブラックウォッチタイ¥13,000(ピーエルセエルズ/フェアファクスコレクティブ tel.03-3497-1281)、フェルトのネイビーハット¥38,000(ジェームス ロック/ザ・ジェネラルストア)、ペッカリーのブラウングローブ¥57,000、ヘアーシープのドライビンググローブ¥21000(ともにデンツ/リーミルズ エージェンシー tel. 03-3473-7007)、ブラックウォッチのトートバック¥110,000(ソメスサドル×エイチティーレーベル/アントリム tel. 03-5466-1662)

ブレイキングルールすべきはブレザー。

「ガチガチのユニフォーム的なコーディネイトになりがちなブレザーコートは、こんな風にピクセル柄のポートレイトがあしらわれたニットや激しい仕上げのジーンズでエキセントリックに楽しみたい。足元は数字が入った刺繍のスリッポンで遊んでみました」

レッドスエードのスリップオン¥28,000(キッズ ラブ ゲイト/スタイル tel. 03-6416-9061)、ウールのネイビー2つボタンブレザー¥180,000(ターンブル&アッサー/ヴァルカナイズ・ロンドン tel. 03-5464-5255)、コットンのタータンチェックシャツ¥25,000(マリア サンタンジェロ/ビームスF tel. 03-3470-3946)、ウールのブルーピクセルポートレイトニット¥30,000(イット ニット/トゥモローランド tel. 0120-983-522)、ビッガースプラッシュ501®¥20,000(リーバイス®/リーバイ・ストラウス ジャパン tel. 0120-099501)、エナメル巻のメガネ¥29,000(オリバーゴールドスミス/コンティニュエ tel. 03-3792-8978)、オーストリッチ型押しのレッドベルト¥10,000(サドラーズ/ザ・ジェネラルストア tel. 03-6427-9915)、ボーダーソックス¥2,600(パンセレラ/ザ・ジェネラルストア)

フランネル、much much grey。

「軽い仕立てのダブルブレストのスーツをケーブル編みのタートルネック、折り畳むことができるブリーフケースやダブルリングのベルトなどで柔らかさをプラス。ニットの裾はタックインして欲しい。真面目に思われがちなフランネルのグレーはスウェット素材にその色目がとりいれられるほどに実はスポーティな素材。足元にはラグジュアリー感溢れるクロコ素材の靴」
クロコダイルのサマーモンクストラップシューズ¥450,000(ヒデタカフカヤ トゥモローランド/トゥモローランド)、ウールフランネルの6つボタンダブルブレストスーツ¥153,000(ザ ジジ/ザ ソブリンハウスtel. 03-6212-2150)、ウールのライトグレーケーブル編みタートルニット¥36,000(ドルモア/ビームスF)、シルクのプリントポケットチーフ¥6,000(ホリデー&ブラウン/ザ・ジェネラルストア)、ブラウンの折り畳み式ブリーフケース¥46,000(マリネッラ/マリネッラ ナポリ 東京ミッドタウン tel. 03-5413-7651)、ベージュのクロコ型押しリングベルト¥13,000(アンダーソンズ/ザ・ジェネラルストア)、ドットソックス¥2,600(パンセレラ/ザ・ジェネラルストア)

彼はスポーティだが知的でもある。

「スポーティに寄り過ぎるきらいのあるコーデュロイ素材はタイドアップで引き締めたいが、同時にカジュアル感も楽しみたい。そんなときには、インナー用のダウンベストは機能的でコーディネイトのアクセントにもなる。モデファイドラストのU-tipは長い距離を歩くのに適しているし、自転車に乗るときにもさりげなさは忘れずにいたい」
カーフのライトブラウンUチップシューズ¥83,000(オールデン/ラコタ ハウス 東京店 tel. 03-5778-2010)、コーデュロイのベージュ3ボタンスーツ¥121,000(ラルディーニ/ビームス F tel. 03-3470-3946)、コットンのグリーンタータンチェックシャツ¥23,000(ジャンネット/ビームスF)、ウールシルクのイエローネクタイ¥32,000(タイ・ユア・タイ/タイ・ユア・タイ青山 tel. 03-3498-7891)、ナイロンのオリーブダウンベスト¥28,000(ロッキーマウンテンフェザーベッド/ザ・ジェネラルストア tel. 03-6427-9915)、シルクのグリーン系4色チーフ¥7,000(アトリエF&B/ザ・ジェネラルストア)、ブラウンのハット¥32,000(ジェームス&ロック/ザ・ジェネラルストア)、アジャスタブル・サコッシュ¥7,500、トラウザーズガード¥2,500(ともにファースト・インプレッションズ/ファースト・インプレッションズ tel. 06-6536-6727)、ブラウンメッシュベルト¥44,000(ジェイアンドエムデイビットソン/ビームスF)

シティ but カントリー。

「銀行家風でお堅くなりそうなチョークストライプのスーツには大小のサイズ違いのグレンプレイドででパターン・オン・パターン。フェアアイルのスリップオーバーをあしらうことでカントリーの要素を足して柔軟に。足元はバックスキンのスリッポンでリラックス感を」

スエードのタッセルローファー[REDE]¥190,000(アンソニークレヴァリー/ザ・ジェネラルストア)、ウールの1ボタンピークドラペルスーツ¥400,000(ファーラン&ハーヴィー/インターナショナルギャラリー ビームス tel. 03-3470-3948)、ウールのワインフェアアイルスリップオーバー¥40,000(アンダーソン/インターナショナルギャラリー ビームス)、コットンのクレリックシャツ¥41,000(ターンブル&アッサー/ヴァルカナイズ・ロンドン tel. 03-5464-5255)、シルクのワイン×白のグレンプレイドタイ¥13,000(ホリデー&ブラウン/ザ・ジェネラルストア)、シルクのパープル系4色グラデーションチーフ¥7,000(アトリエ F&B/ザ・ジェネラルストア)、セルフレームのメガネ¥32,000(オリバーゴールド スミス/コンティニュエ tel. 03-3792-8978)、ブレイシーズ¥21,000(アルバート サーストン/フェアファクスコレクティブ tel. 03-3497-1281)、エンジのチェック柄ホーズ¥3,500(パンセレラ/ザ・ジェネラルストア)
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About LAST

LASTとは?

すべての紳士たちに向けた靴の専門誌です。こだわりを持つ男にとって、装いの要ともいえる靴を取り上げ、国内外の取材を織り交ぜながら、靴そのものの魅力と、靴を軸としたメンズスタイルの奥深い世界を紹介します。世界唯一の靴専門誌として、クオリティの高いヴィジュアルと、深い知識を備えた文章で、成熟した知性にとっても満足をもたらす誌面を追求していきます。タイトルの『LAST(ラスト)』は 、靴をつくる際に必要である木型(靴型)に由来します。